と言うのも、半年近く前になるけど、メインPCを新型Mac(21インチ 4K)に新調し、デスクトップまわりをすっきりさせた。(今は他の書類とかでぐちゃぐちゃで見せれませんが・・)
なので、今はMac1台とデスクトップPC1台を使っている。
ただ、デスクトップPCがVM動かす用になっており、必要性が限りなく低い状況なので、メインで使っているMacのデータ管理方法を教えます。
ハードウェア構成
- MacのストレージをFusion Drive 1TBにカスタマイズ
- 外付けHDDとして"KURO-DACHI/CLONE/U3"を使ってWDのHDD 2TBを接続
次にソフトウェア(OSとか)設定です。
ソフトウェア設定
- 外付けHDDは常時USB接続して利用。
- 外付けHDDのパーティションを、通常利用向け(1TB)と、TimeMachineバックアップ向け(1TB)に分ける。
- TimeMachineでバックアップとるとき、外付けHDDは除外。Fusion Driveのみバックアップを取る。
実際のイメージは以下のようになります。
また、TimeMachineの設定で外付けHDDを除外にしないと、自分のHDD内部の資源を同じHDDにバックアップすることとなってしまい、ディスク領域を無駄遣いするためです。
効果・メリット
- HDDをUSBで常時接続することで、TimeMachineで毎時バックアップを取ることが可能
- KURO-DACHIを利用することで、HDDのバックアップを定期的に取ることができ、RAID0のように安全なバックアップが取れること
- バックアップHDDをバックアップ時以外は取り外しておくことで、HDDの故障時にはそのまま復旧が可能
- さらにランサムウェア対策として必須である「オフラインのディスクへのHDDバックアップ」を実現
- 必要だったデータを誤って削除してしまった→【TimeMachineから復旧】
- なんらかの問題でデータが破損してしまった→【TimeMachineから復旧】
- HDDが壊れた→【別HDDのバックアップを利用して復旧】
- ランサムウェアなどのウィルス感染してしまった →【別HDDのバックアップを利用して復旧】
他の人でがっつりバックアップ取ったりしてる人のも見るけど、手間がかかってめんどくさそうに思えたので、自分のできる範囲で結構しっかりとしてデータ管理ができるようになってよかった。
今後はデータの中身を整理しなきゃ・・・